Thursday, January 31, 2019

Firewood

この冬2回目の薪のデリバリーがやって来ました。トラックで家の前に、どさっと運んでこられたものは1トンの薪です。なかなか豪快です。暖炉では一年程、外に置いて乾燥した薪を使います。木の中には水分がたくさんあって、しっかり乾燥していないと、なかなか火がつかないのです。まず、市販の着火剤、紙屑、森林で採って来た松ぼっくり(松やにが油となってよく燃えてくれます)に火を点けます。そのあと、薄くて細い、板のような木をくべて燃やし、ようやくこの薪をくべます。ちゃんと手順を踏まないと、意外に火ってすぐに消えてしまって、中々、燃え広がらないんですよね。
ここカタルニア地方は、冬は日本よりは若干暖かくて過ごしやすいのですが、それでも0C以下になる日もあったりして、冬には暖房が必要です。特に私の住んでいる石作りのマシアハウスは、夏場に涼しくなるように熱を逃すような構造になっているので、冬場の家の中はたとえ外が暖かくても、結構底冷えがするのです。今日デリバリーされた、この薪たちで今年の冬の最期まで過ごせるかしら。






No comments:

Post a Comment